ドロップスクリーン A-1は測定時間30分、A3用紙に収まるのコンパクトな装置で、院内でのアレルギースクリーニング検査、即日報告が実現できます。
必要検体量は20μLで指先からの採血で測定可能。操作も簡便です。
アレルギー診療をサポートします。

近年アレルギー疾患の患者数増加が報じられています。
ドロップスクリーン特異的IgE測定キット ST-1は検体量20μLでアレルゲン41項目の測定を実現しました。
微量採血で受診者、医療従事者の負担を軽減します。

DiaPack3000は更なる機能向上に加え、反応開始からわずか12分と測定時間が大幅短縮され、90テスト／39分の高速処理が実現しました。 検体の追加投入も可能となりました。
特異的IgE抗体検査をもっと身近に…

アレルギー疾患において、原因となるアレルゲンの検索は診断や治療、そして発症の予防に非常に有用です。オリトンIgE「ケミファ」は、迅速・簡便・高感度な測定を実現しました。総IgE及び59項目の特異IgEが測定可能です。

糖尿病患者数が増加する中で、医療機関からは治療前の迅速な検査報告が求められています。
本製品は、異常ヘモグロビンの検知能力が向上したことで、前モデルHLC-723G11の高速測定を維持しながら、より高精度な分析が可能となりました。
HbA1cは糖尿病の診断および血糖コントロールの指標として重要性がますます高まっていることから、病院、検査センターなどの糖尿病検査市場で広く活用されるものと期待しています。

増え続ける糖尿病の診断や血糖コントロールの指標として、HbA1cの重要性はますます高まっています。
HLC-723G11はHPLC法の特長である高分離性能と高信頼性を継承。
1検体あたり30秒の高速測定を実現、測定前の予備動作（ウォーミングアップ）時間を大幅に短縮し、ファーストレポート60秒の迅速測定を可能にしました。HLC-723G11によるHbA1c測定の診療前検査は、患者サービスの向上、糖尿病チーム医療に貢献するものと期待されます。