日本ケミファ
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臨床検査薬事業

アレルギー特異IgE測定試薬 オリトンIgE「ケミファ」

測定原理

反応原理イメージ

本測定法は、抗ビオチン抗体を多孔性ガラスフィルターに固定化した担体、ビオチン標識抗体(抗原)及びペルオキシダーゼ標識抗体(抗原)を用いたサンドイッチEIA法です。

[製造販売承認番号 21200AMZ00554000]

説明

① 検体とビオチン化アレルゲンを混合します。ビオチン化アレルゲンと検体中の特異IgE抗体が反応し、ビオチン化アレルゲンー特異IgE抗体複合体が形成されます。(第一反応)

反応材

② 本測定法での一連の反応は、反応材(表面に抗ビオチン抗体を固相した多孔性ガラスフィルター)上で進行します。まず、この反応材の上にブロック液を分注します。これにより、反応の均一化が促進されるとともに非特異反応(反応材の固相に目的とするアレルゲン複合体以外の反応吸着)を防ぐことができます。

③ ①のビオチン化アレルゲンー特異IgE抗体複合体を含む反応液を、②の反応材の上に分注します。反応容器内で形成された複合体が多孔性ガラスフィルターの抗ビオチン抗体上に捕捉されます。(第二反応)

④ さらに、ペルオキシダーゼ標識抗IgE抗体を分注し、反応させます。(第三反応)
この結果、サンドイッチ状の抗ビオチン抗体-特異アレルゲン-ペルオキシダーゼ標識抗体の様なサンドイッチ状の免疫複合体が形成されます。

⑤ 続いて、洗浄液を分注することにより、未反応のアレルゲン・標識抗体等を洗浄・除去します(B/F分離)。

⑥ 発色液3,3',5,5'-テトラメチルベンジジン(TMB)を分注し、多孔性ガラスフィルターに残った酵素の活性を求めます。

⑦ 多孔性ガラスフィルターに結合した酵素標識抗体は、特異アレルゲンの濃度(反応容器内で形成された複合体の濃度)に対応しますので、あらかじめ濃度既知の標準液を用いて作成した検量線から検体中の特異アレルゲン濃度を求めることができます。

アレルゲン液一覧

52項目ラインナップ!

T2 ハンノキ T3 シラカンバ
T17 スギ T24 ヒノキ
G1 ハルガヤ G2 ギョウギシバ
G3 カモガヤ G6 オオアワガエリ
G7 アシ GX5 イネ科マルチ
W1 ブタクサ W6 ヨモギ
W7 フランスギク W8 タンポポ
W12 アキノキリンソウ WX5 雑草マルチ
W3 オオブタクサ * W22 カナムグラ *
H1 ハウスダスト1 H2 ハウスダスト2
M1 ペニシリウム M2 クラドスポリウム
M3 アスペルギルス M5 カンジダ
M6 アルテルナリア M8 ヘルミントスポリウム *
M70 ピティロスポリウム * M80 黄色ブドウ球菌A *
M81 黄色ブドウ球菌B * MX2 カビマルチ *
C74 ゼラチン    
I6 ゴキブリ I7 ユスリカ(成虫) *
I8 * I71 ヤブカ
K82 ラテックス    
E1 ネコ皮屑 E2 イヌ上皮
E5 イヌ皮屑 E84 ハムスター上皮
E88 マウス E6 モルモット上皮 *
E87 ラット * EX2 動物上皮マルチ *
P4 アニサキス    
F1 卵白 F2 ミルク
F4 小麦 F8 トウモロコシ
F9 F10 ゴマ
F11 ソバ F13 ピーナッツ
F14 大豆 F20 アーモンド
F24 エビ F26 豚肉
F40 マグロ F75 卵黄
F233 オボムコイド FX5 食物マルチ
FX6 穀物マルチ F23 カニ*
F25 トマト * F27 牛肉 *
F50 サバ * F61 イワシ *
F83 鶏肉 * F84 キウイ *
F76 α‐ラクトアルブミン * F77 β-ラクトグロブリン *

* : 今後ラインナップ予定

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